男性の尿漏れと病気

原因を見極めて早めに症状に応じた対策を

男性の尿漏れというのは、いったいどんな病気にかかわっているのでしょうか。

 

尿漏れは、男性の方が女性よりも尿道が長いなどの体の作りの違いからなりにくいと思われがちですが、実は男性にとっても大きな悩みで、尿道内に残ったものが後で漏れて下着が汚れてしまうということもあります。そして女性の場合よりも深刻なのが、尿漏れの原因が病気である場合が多いのです。

 

尿漏れの男性の原因の病気にはまず、前立腺肥大というものがあります。前立腺は膀胱の近くにあるため肥大すると膀胱を圧迫して尿漏れを起こしやすくなります。

 

残尿の量が一定以上に達すると、膀胱にたまる尿の量が過多状態となります。さらに括約筋の筋力低下に伴い、膀胱の圧力を抑え切れなくなると、容量を超えてたまった尿が勝手にあふれ出してしう病気です。

 

男性の尿漏れの原因の一つに過活動膀胱という病気があります。膀胱が過剰に活動してしまい尿漏れを起こしてしまうというものです

 

膀胱は通常なら約400mlほどの尿を溜めれますが、この症状の場合は30ml程度で「トイレが近い」と感じてしまいます。

 

 

そのほかの男性の尿漏れに関する病気は、膀胱炎があげられます。

 

膀胱炎は、膀胱の粘膜が細菌に感染してただれるため、膀胱の感覚が通常より敏感になり頻尿や尿漏れが起こります。

 

男性の場合、前立腺の病気、結核菌の侵入(結核性膀胱炎)が主な原因となっています。膀胱炎は尿検査によって診断でき、治療にはニューキノロン系合成抗菌薬を用います。尿路感染症に高い効果がある薬で、ほとんどの場合1〜3日間の服用で症状が改善します。

 

特に尿漏れなどの症状を感じる人は、男性で40代あたりから多くなるようです。加齢による症状ともいえるようですが、病気の場合には、原因を見極めて早めに症状に応じた対策をすることをおすすめします。

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