若い男性の頻尿

心因性の頻尿が一番の原因

頻尿の原因の一つである過活動膀胱は、人間の意志に反して膀胱が収縮し、頻尿のほか尿漏れなどの症状を起こすわけですが、逆に低活動膀胱でも頻尿の原因となることがあります。

 

排尿障害は中高年以降の方が多いことが知られていますが、この低活動膀胱は、男性女性を問わずに若い方でも起こりえる症状です。

 

症状として、主に腹に力を入れないと排尿できない、あるいは排尿自体が困難になることもあります。残尿があると尿が再び蓄積されるのも早くなるため、頻尿の症状へとつながることにもなってしまいます。

 

しかし、若い男性が頻尿になる一番の原因は心因性の頻尿でしょう。幼児・子供の頻尿の原因にも多くみられる症状で、いずれにしても精神的なものです。

 

心因性頻尿では、常に自分の尿意が気になってしまうため、日常生活の行動すらも自ら避けるようになってしまいます。

 

あまりにも尿意にこだわりすぎて、尿の回数が多い事を他人にさとられることを恐れるあまりに、尿意を我慢しなければならないような場所を避けようとしてしまいます。心因性頻尿は、排尿を我慢しないといけないと思う程、トイレに行きたくなってきます。若い男性でも、特に神経質な人に多くみられます。

 

心因性頻尿の人は、自分の理想と現実のギャップに自己嫌悪したり、劣等感が強くて心身交互作用が上手くいかず、精神的ストレスを感じて頻尿になり、そのせいでさらにストレスを感じて症状を悪化させるといった悪循環が見られます。

 

日ごろからストレスをなくした生活を心がけると改善してくるようです。