細菌性膀胱炎/女性に多い排尿の病気

細菌性膀胱炎とは

細菌感染による急性膀胱炎のことです。男性では、尿道が長いため細菌が入りにくい構造になっているのですが女性では尿道がいためしばしば見られます。

 

単に細菌が膀胱内に侵入しただけでは発症せず、長時間の排尿のがまんや感冒、疲労などで全身の感染防御能が一時的に低下したときに起こりやすい病気です。

 

トイレが近い症状になったり、帰ってきても又すぐ行きたくなったり,尿をしたあともまだ残っている感じ(残尿感)がしたりする症状で始まります。

細菌性膀胱炎の原因

細菌性膀胱炎は、男性より女性が圧倒的に多いのが特徴です。

 

尿道の長は、男性は15p前後、女性は4p前後です。女性の方が短い分、細菌が膀胱に侵入しやすいという訳です。 また、男性に比べ、尿道口が膣や肛門に近い事です。便後の拭き方や生理、おりものでどうしても細菌が入りやすいのです。

 

また、更年期になると女性ホルモンが低下します。女性ホルモンが低下すると、膀胱の抵抗力が弱まっ、膀胱の粘膜が出血しやすくなるといわれています。

細菌性膀胱炎の治療法

細菌性の急性膀胱炎では、水分を十分に摂取して尿量を増し、抗生物質で細菌を抑えることにより治療します。

 

4〜5日以内で症状はとれ,1週間程度で治ります。

細菌性膀胱炎の予防と対策

水分(水、お茶、牛乳など)をいつも多めに飲むようにして,排尿はがまんしないようにします。 疲れを溜め込まないために睡眠は十分にとりましょう。

 

冷え性の人の場合は、下腹部も冷えないようにすることが大切です。

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