頻尿 トイレが近い 男性 尿漏れ 対策

続けられそうな改善法から始めてみてみましょう。

塩分を取り過ぎない

夜間頻尿の解消には、日中の足のむくみの予防や就寝前の足のむくみの解消が大切です。

 

ここでは、具体的な方法をご紹介しましょう。

 

【日中から夕方に行う対策】

 

・加圧ストッキングをはく

 

ひざ下からふくらはぎの部位を適度に締めつけると、静脈の血液の流れがよくなり、足のむくみが改善されます。そのためには、日中に、加圧作用や弾性作用のあるストッキングやハイソックスをはくといいでしょう。

 

・水分と塩分を取り過ぎない

 

水分と塩分の取り過ぎは、むくみと多尿の原因になります。汗をかきやすい夏場に飲む水の量は2リットルまで、冬場はその半分の1リットルまでを目安にしてください(食べ物で取る水分は別)。

 

塩分を取り過ぎると体の中のナトリウムが過剰になって、そのバランスを取るために余計に水を取りたくなります。塩辛いものを多量に取ると、当然のども渇くでしょう。水分の取り過ぎを控えるためにも、塩分を控えることを徹底してください。

夕食後少し横になるとよい

・昼食や夕食の後にゴロ寝

 

昔は「食後、横になると太る」といわれましたが、昼食や夕食後の30分〜1時間程度のゴロ寝は、足のむくみの解消に有効です。足元に座布団やクッションを置き、少し足を高くして寝るようにすると、むくみを取る効果がさらに上がります。

 

・漢方薬を活用する

 

むくみや夜間頻尿の解消になる漢方薬の活用も有効です。むくみと夜間頻尿全般には、八味地黄丸(はちみじおうがん)、足が冷えてむくんでいる人は牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)、ほてり気味でむくんでいる人は六味丸(ろくみがん)がお勧めです。お近くの漢方薬局でお尋ねください。

 

【夕方から就寝前に行う対策】

 

・夕方にウオーキング

 

歩くことでふくらはぎを中心に足が刺激されると、心臓に戻る血液の流れがよくなり、就寝前までにむくみが解消されやすくなります。

 

夜間頻尿の対策でウオーキングを始める場合は、朝よりも、1日で足のむくみを最も自覚しやすい夕方が適しています。適度に疲れ、眠りを誘う連動効果も期待できます。

睡眠の質を高める工夫も大切

・ふくらはぎマッサージ

 

ふくらはぎは、心臓に血液を戻す、ポンプの役目をする場所です。

 

ここをもんだりさすったりして柔らかくすると、血流が促され、むくみが軽減されます。ふくらはぎをマッサージする時間帯は、夕方以降から夜にかけてが最適です。

 

滞った血液を心臓に戻すつもりで、足首からひざ真に向かって、気持ちよいと感じる強さでもんでください。

 

就寝前にふくらはぎをほぐし、先に尿として出してしまうことで、夜間多尿が防げるでしょう。

 

・寝る2〜3時間前の入浴

 

入浴も飲酒も、血流をよくしますが、就寝直前の入浴や飲酒は、入眠に必要な自律神経の副交感神経の働きを阻害します。

 

また、湯上がり直後は、循環がよくなり、下半身にたまった水分が尿として出やすくなり、夜間の多尿につながります。

 

夜問頻尿で悩んでいる人は、入浴も飲酒も、就寝の2〜3時間前までに済ますといいでしょう。

 

・夜間頻尿を防ぐ睡眠術

 

夜間頻尿の予防法として、睡眠の質を高める工夫も大切です。

 

目に強い光が入ると脳が覚醒しやすくなります。就寝前にパソコンやスマホなどの操作をしない、覚醒作用のあるカフェインやアルコールの入りの飲み物を飲まないように気をつけましょう。

 

冬に向かい、気温が低下するこれからの季節は、特に足がむくみやすくなります。続けられそうな改善法から始めてみてはいかがでしょうか。

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