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なぜ頻尿や腹圧性尿失禁に有効なのか

骨盤底筋体操がなぜ頻尿や腹圧性尿失禁に有効なのか、その理由について説明します。この体操は骨盤底筋というものを鍛えます。腹圧性尿失禁の原因は、尿道を締めつけている骨盤底の筋肉がゆるんでしまっていることですから、これを鍛え直せば頻尿・尿もれが治るというわけです。

 

それでは、腹圧性尿失禁と骨盤底の筋肉との関係をもう少しよく理解していただくために、ここで膀胱と尿道の身体の中での様子を、簡単にご説明しておきましょう。

 

膀胱というのは骨盤に包まれるような位置にあり、骨盤にある恥骨尿道靭帯と骨盤隔膜という2つの膜で支えられています。この2つのうち、骨盤隔膜は膀胱を支えるだけでなく、収縮して尿道を締めつけ、折り曲げる働きも果たしています。

 

また、膀胱から下に尿道という管が出ていて、尿の出口に繋がっています。この尿道の周囲には尿道括約筋という筋肉が取り巻いています。この筋肉が出口付近で尿道を締めているわけです。骨盤の底にある筋肉を見てみると、尿道括約筋は肛門を締める肛門括約筋と八の字に繋がった一連の筋肉です。

 

この筋肉は意識して強く締めることができますが、これを締めると、尿道、肛門、の2つを同時に締めることになります。この筋肉は骨盤の底の辺りにあるので、骨盤底筋とも呼ばれます。

括約筋を強める体操をすれば治る

ちょっと難しかったかもしれませんが、要するに、膀胱が下がるのは骨盤に繋がっている2つの膜がゆるんでいること、尿道を最終的に締めつけているのは肛門 などを締めつける筋肉と同じ筋肉なのだということ、この2つを理解してください。

 

まとめると、頻尿や腹圧性尿失禁の原因は、膀胱を支えている恥骨尿道靭帯と骨盤隔膜、肛門とともに尿道を締めている骨盤底筋、この3つが弱くなっていることなのです。

 

腹圧性尿失禁の場合、膀胱を支えている2つの膜が極端にゆるんでしまうと、膀胱が身体の出口近くまで落ちてきて、膀胱脱を起こします。この場合には、手術をすることになります。

 

でも、ほとんどの腹圧性尿失禁は、そこまでには至っていません。この場合、尿もれを最終的に食い止めるのは、骨盤底筋のカということになります。そこで、骨盤底筋を鍛えれば腹圧性尿失禁を改善できるのです。いい換えれば、骨盤底筋というのは肛門を締める筋肉ということでもありますから、肛門を締めるカを強くするということでもあるのです。

 

頻尿や腹圧性尿失禁は骨盤底筋がゆるむことによって起こるので、その括約筋を強める体操をしてそれを引き締めることができれば治るのです。

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