男性の頻尿・尿もれと病院

患者には何の痛みも副作用もない

問診、視診、触診が終わると、次は検査です。

 

病院では、腹部の超音波検査を最初に行います。超音波検査では、尿がないと膀胱の壁が見えませんから、尿の検査をする前にこれを行うわけです。

 

この検査は、超音波を使った検査器具でおなかの様子を診るものです。その原理は、漁師さんが使う魚群探知機や、潜水艦のソナーなどと同じだと考えてください。

 

超音波というのは、水の中では実っすぐに進み反射の信号を出しませんが、臓器の壁などに当たると反射して信号を出すという性質を持っています。そのため、膀胱などの水分の多い臓器の様子を検査するのに適しているのです。

 

この検査に用いるのは超音波ですから、患者さんには何の痛みも副作用もありません。また、検査の間、患者さんにはただ横になってもらうだけですから、非常に楽な検査です。検査にかかる時間は短く、5分から10分程度で終わります。

 

超音波検査では、まず肝臓を診たり、胆石などの有無を確かめたりします。肝臓や胆石は尿もれの検査とは直接関係ありませんが、胆石のあることが多いのでついでに行うわけです。

 

次に、腎臓を診て、同じように結石がないか、その形はどうかなどを調べ、異常の有無を確かめます。そして、膀胱を診て、内部に結石などがないか、あるいは膀胱の壁に異常がないかを調べます。

 

膀胱に結石がある場合、それが尿もれの原因となることもありますし、膀胱の壁が厚くなっていたりむくんでいたりなどといった膀胱炎の状態を示していれば、それが原因であることもあります。また、ときには尿もれの原因として、膀胱ガンが見つかることもあります。

 

超音波検査は、患者さんにとって非常に楽な検査ですが、このように有用性の高いものなのです。

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