膀胱訓練/男性 頻尿 トイレが近い 尿漏れ 対策

膀胱の能力をもとに戻す

膀胱は尿がたまり始めると筋肉を緩めてさらにためられるようにします。しかし、少したまっただけで排尿する習慣がつくと、筋肉が緩みにくくなり、ますますトイレが近い状態になります。

 

膀胱が小さくなったり、過敏になったりして、尿をたくさん蓄えることができなってしまうんです。

 

このような場合は、膀胱に尿をためる訓練(膀胱訓練)をして、膀胱の能力をもとに戻すことで、症状を改善させることができます。

膀胱訓練の方法

「トイレが近い」というという悪循環を断って頻尿を改善する対策として効果的なのが行動療法の一つである膀胱訓練です。

 

尿意を感じても我慢して我慢できなくなってからトイレに行くのを繰り返すことで、膀胱の容量を増やし、排尿間隔を伸ばすんです。男性も女性も方法は一緒です。

 

1.トイレへ行くのを1回だけ我慢してみましょう。

 

2.最初は5分くらい我慢し、1週間ほど続けます。尿意を感じるたびにではなく、1日のうちの時間や回数を決めて、少しずつ始めてもいいのです。

 

3.10分、15分と、我慢する時間をだんだん延ばしていきます。

 

4.最終的に2〜3時間我慢できるようになれば、目標達成です。

 

訓練と併せて、排尿日誌をつけると、自分の排尿の傾向がわかり、尿トラブルの頻度の高い時間帯に訓練の時間を合わせるなど、対策が立てやすくなります。

 

膀胱訓練で効果が出るのは、過活動膀胱による尿意切迫感や頻尿の場合です。

 

感染症や前立腺肥大症などの場合は症状を悪化させることもあるので、きちんと診察を受け、自分の尿トラブルの原因を理解した上で、医師の指導に従って行うことが大切です。

 

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